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2012年1月18日 (水)

最近読んだ本2011/11~2112/1 その2 

続きです。

前回は歴史物とか、企業小説っぽいのばかりでしたが・・・・今回は青春ものとか恋愛ものとか・・・

仏果を得ず・・・双葉文庫・・・三浦しをん ★★★★

文楽(人形浄瑠璃)を舞台とした青春ものです。 余り知らない文楽の世界を見せつつ、綺麗な青春小説にまとめてます。 文楽を見に行きたくなっちゃいます。
三浦しをんの青春モノは風が強く吹いている とか まほろ駅前多田便利軒とかどれも結果が爽やかで、ドロドロした世界で仕事しているオッサンには良い清涼剤になります。


 

最後の恋-つまり、自分史上最高の恋。・・・新潮文庫・・・三浦しをん、谷村志穂、阿川佐和子、沢村凛、柴田よしき、松尾由美、乃南アサ、角田光代。    ★★★

八人の女性作家による短篇集です。 
なんで、オッサンがそんな本を読むかというと、中国に出張に行ってたからです。 海外出張の時は普段自分が絶対買わなそうな本を一冊、成田の本屋で買うようにしています。 海外に行くとそんな触手が動かない本でも日本語だということで読めちゃうんですよ・・

で、全体としては星は3つ 
八編の短編の中で私が好きだったのは 松尾由美「私は鏡」 と角田光代「おかえりなさい」の2つ です。

陽だまりの彼女・・・新潮文庫・・・越谷オサム  ★★★


売れてるらしいので買いました。(笑) 表紙の絵が気に食わない・・・
でも文書はこなれてて読みやすいし、読後感がなかなかよろしい。 陽だまりのようなポカポカ感が残ります。 

恋愛ものから離れて・・・再び歴史物です。

のぼうの城(上・下)・・・小学館文庫・・・和田 竜  ★★★★

豊臣の北条攻めの際、武州にあった忍城に繰り広げられた戦いを描く戦国エンターテイメントです。
エンターテーメントとして、面白い。 ほんとに忍城は堕ちなかったらしいし・・・

東日本大震災で公開が1年延期になった映画版のぼうの城も見に行きたいっす。(2012年秋だそうで・・・)

昭和史裁判・・・文藝春秋・・・半藤一利 加藤陽子 ★★★

加藤陽子教授(准教授だっけかな?)の近代史が好きなんです。 数年前から、昭和の歴史がすごく気になっていろいろと読んでいるのですが、明治期のような強烈なリアリズムを持った政治家が昭和以降日本からいなくなったのか? それが疑問なんですよね。 それに直接答えをくれる本ではないですけど今の日本と同じでリーダークラスのダメっぷりがよくわかります。 (ただ半藤史観はキライではないけどバイアスがかかりすぎだとも思う。 まあ本人が自覚されておられるので良いのですけど)
ちなみに加藤陽子先生の本は昔、このブログにも書いたけど、下記がお勧めです。

ホントは、もっと読んでるんだけど、ビジネス書とかなんで仕事の内容がバレるので、今回の本の紹介は以上で終わります。
今度の土日はビューエルに跨ろうと思ってます。

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